薄毛の大きな原因としての抜け毛
薄毛の大きな原因として、抜け毛が知られています。
一般的には、予兆もなくある日から髪が減ってしまうということはありません。
時間をかけて少しずつ髪が抜けて、全体量が減ってしまうことで薄毛になるのです。
したがって、髪の毛の抜ける量が増加したなと思ったら早めに対策を考えなければなりません。
まずはじめに、ブラッシングをするときに注意する点を考えましょう。
ブラッシングの最中に髪のもつれを感じても、気にせずに無理やりブラシをとおしていないでしょうか。
そのときすぐには髪が抜けないとしても、頭皮には大きなダメージがあります。
イライラとした時などに、よく頭をかきむしってしまう人も、抑えていくようにしましょう。
また、抜け毛は薄毛に繋がるということは理解しているものの、自分の抜け毛が増えていることには注意していない人もいるようです。
シャンプーをする時には、目を閉じたままで洗っていく人が多くいます。
したがって、髪を洗っている時に髪が抜けてしまったとしても、見逃してしまうのです。
心配な人は、シャンプーの際にどれほど髪が抜けているかチェックしましょう。
ただ、髪にも寿命があるので、寿命が尽きてしまえば抜けてしまうのは当然なことです。
抜けた髪の毛根を見て、先が丸くなっていれば、それは寿命で抜けたと知ることができます。
しかし、先が細くなっている場合、成長しているときに抜けてしまったと考えていいでしょう。
このような抜け毛の割合が高くなったら、薄毛の兆しだと思って、今すぐ対応策を見つけましょう。